「もう限界かもしれない」「誰かに聴いてほしい」
そう思って、偶然オンラインカウンセリングのページを開いたのに、
なぜか申し込みができない。画面を閉じてしまう。そんな風に、あと一歩が踏み出せない、
そんな経験、ありませんか?
私はカウンセラーとして、
そういう“申し込み一歩手前”で止まってしまう人たちの存在を、ずっと感じています。
これは別にあなたが弱いわけではなく、最初の一歩って誰でも緊張してしまうものですよね。
話すとは信じること
本音を話すというのは、言葉を発する行為以上に、「この人に預けてもいい」という信頼が必要です。
・親に打ち明けたら否定されてしまった。
・誰かを頼ること=迷惑をかけることだと教わってきた
・つらいことを「気のせい」にして生きてきた
・友達に話したら距離を置かれてしまった
・恋人に伝えたら逆に傷つけられてしまった
そんな風に、人を信じるたびに、度重なる否定や批判でちょっとづつ開いた心の扉が閉じてしまった、
という人にとって、他人に悩みを話すという行為は簡単なことではありません。
むしろ、話したいのに話せないという気持ちは、どこかで誰かを信じたい気持ちが残っている証拠なのです。
「話すと崩れてしまいそう」そんなあなた自身に優しくしてほしい
人と話していても、
・相手が気を悪くしないように
・わかってもらえるようにうまく話さなきゃ
・傷つけないようにオブラートに包んで
そんなふうに、自分の言葉を削ってしまうこと、ありませんか?
多くの人にとって、
“自分の本音を丸ごとそのまま話せる場所”って、実は人生でほとんどない。
だから、初めてカウンセリングを受けるとき、
「話せなかったらどうしよう」と感じるのは自然なことなんです。壊れたくないから、崩れたくないから話せない。
その慎重さを、私はあなたの強さだと思っています。軽々しく心を開けないあなたを責める気持ちは全くないのです。
「たいしたことない」と思っている人ほど、実は傷が深い
こんなことぐらいでわざわざ相談するなんて… そうやって、自分の悩みを引っ込めてしまう人も少なくありません。
でも、そのように「自分より大変な人がいるから」と悩みを封じる癖、いつから身についたのでしょうか? それは誰かにそのように教えられてきたのではないでしょうか?
自分の痛みより”空気”を優先するように育てられてきた、なんていうことはないでしょうか?
「たいしたことないよ」って思っているその感覚が、もしかしたら一番根深くて、
子供のころから続いている”聞いてもらえなかった、否定された悲しみ”を隠しているのかもしれませんよね?
カウンセリングは「うまく話す場」じゃなく「うまく話せない自分にOKを出す場」
どんなに気が重くても、
話が途中で止まっても、
泣くだけになっても、うまくまとまらなくても、
それが自然です。
カウンセリングは、
“ちゃんと喋れる自分になるための場所”ではなく、
“うまく話せないままでも安心できる場所”であるべきだと思っています。
初めて人に本音を話したとき、それが否定されずに安心感を与えられた、
ただそれだけで人生が少し変わった人を、私はたくさん見ています。
その気持ちの正体は「自分を諦めたくない」という願いかもしれない
「もう誰にも期待してない」
「話したって何も変わらない」
そう言いながら、それでもどこかで、
「楽になりたい」「助かりたい」と願っている自分がいる。
その感覚が、カウンセリングページを何度も開いてしまう理由です。
もし、あなたがまたこのページに戻ってきたとき。
今度はもう少し、勇気が出せるかもしれません。
心が固まって動けない日も、頭が整理できなくて何から話していいかわからなくても、
誰でもいいからこの苦しみを吐き出したいときも、
ルーム718はちゃんとここにいます。
心理カウンセラー ルーム718
毒親・愛着障害・発達特性などのご相談を受けています。
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