白黒思考を手放したい

 

〜白黒思考をどうやって手放すのか。〜

「正しいか間違ってるか」「好きか嫌いか」「できるかできないか」――そんな風に、いつも物事をはっきり分けて考えてしまう。 でも、現実はもっと曖昧で、グレーな部分も多いのに、その“間”がうまくつかめない……。 

白黒思考をしてしまうのは、性格のせい?甘え?それとも何か理由がある? 今回はそんな「白黒思考を手放したい人」に向けて、グレーゾーンの見つけ方をお伝えします。

✅なぜ白黒思考になってしまうのか?

不安を避けたい(曖昧=不安、だから白黒つけてはっきりさせたくなる。)

過去の家庭環境や育ち(親の機嫌で正解・不正解が決まっていたなど)

自己肯定感の低さ(100点じゃないとダメ、失敗=価値がない)

生き残るために身につけた「戦略」だった可能性

 

✅ 白黒思考の“メリット”と“デメリット”

【メリット】即断即決できる、効率的に動ける、自分を守れる

【デメリット】人間関係で疲れやすい、自分を責めやすい、柔軟性がないと成長しにくい

 

 

✅グレーゾーンを見つける3つのヒント

(1)「どちらでもない言葉」をあえて探す 例:「いい」と「悪い」の間にある言葉→「まあまあ」「時と場合による」など

(2)人の価値観を“知る”だけでOKと思ってみる 賛成も反対もせず「こういう考え方もあるんだな」で一度止まる

(3)“過去の自分”にOKを出してみる 「当時はそうするしかなかった」と理解してあげる=白黒じゃなくなる第一歩

物事の曖昧な部分に着目して視点を切り替えてみましょう。できなかった自分を責めるのではなく、できなかった自分もいた、でもそれもOK、という視点です。

 

✅白黒思考は“性格”じゃなく“クセ”

癖なら直せる。筋トレと同じで、少しずつ練習して習得していくものです。要は「慣れ」です。

一回でできなくても大丈夫。ちょっとグラグラでも揺れながら進めばいいのです。

 

📎正解がなくても、進んでいい

グレーゾーンを歩くのは、最初はどっちつかずで不安定にも感じます。でも、そこには“自由”や“選択肢”がたくさんあることに目を向けましょう。 「どちらでもない」を選べることは、ある意味大人の強さなのかもしれませんね。

 

 

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