カウンセリングは相性が9割。合わないと感じたらどうすればいい?
カウンセラーが合わないと感じる理由「共依存や愛着の視点から」
「どんなに有名なカウンセラーでも、話してみたらなんかしっくりこない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
カウンセリングの効果は、実は“相性”でほぼ決まります。
国家資格や肩書きが立派でも、あなたの心が落ち着けないなら、その人は“今のあなたに合ってない”のかもしれません。合わないな…と思っても通い続けてしまうのは、サンクコスト効果(今までの時間やお金、努力を無駄にしたくない心理)にとらわれてしまっているからなのかも?
国家資格があっても、相性が悪ければ意味がない
私はカウンセラーとして活動していますが、正直に言ってしまうと、どれだけ専門的な知識や技術があっても、「この人には話したくない」「どうも波長が合わない」と感じたら、それ以上はなかなか深まらないんです。
カウンセラーも人間。
どれだけ「聴く」スキルを磨いていても、どうしても合う・合わないは出てきます。
これは恋愛や友人関係と同じようなもので、「なんとなく安心する」「素の自分でいられる」そんな感覚がすごく大事なんですよね。
合わないと感じたら、遠慮なくカウンセラーを変えてOK
たまに「せっかく申し込んだのに…」と遠慮して、合わないカウンセラーに無理して通い続けてしまう方がいます。
でも、これは本当にもったいない。
心のケアは、安心できる場所でやってこそ意味があるもの。
自分を守るためにも、「この人じゃないな」と感じたら遠慮なく他をあたってください。
医者だってセカンドオピニオンを取るのが当たり前の時代です。
カウンセリングだって同じです。
「合うカウンセラー」ってどんな人?
じゃあ、相性の合うカウンセラーってどんな人かというと――
・自分の話すペースを尊重してくれる
・ジャッジせずに話を聴いてくれる
・話してて気疲れしない
・終わった後に「なんか、ちょっと楽になった」と感じる
特に「話してて涙が出てきた」なんて時は、心が少しずつ開いてきている証拠です。
逆に、終わった後にどっと疲れるとか余計に孤独感を覚えたようなら、それは合ってないかも。
心が開ける場所を探すのは、あなたの当然の権利
カウンセリングって、勇気を出して申し込んでみたら、思ってたのと違った…ってこともよくあります。
でも、それはあなたのせいじゃない。
むしろ、自分の感覚にちゃんと気づけたこと、それ自体が大切なんです。
だからこそ、「ここでは話せないな」と感じたら、どんどん他をあたっていい。
あなたが素直に話せる場所を見つけてこそ、ほんとの意味で心のケアが始まります。
「この人なら話せるかも」と感じたら、お気軽にご相談ください
私は来談者中心療法をベースに、誰かの価値観を押しつけることなく、
“あなたがあなたのままで話せる時間”を大切にしています。
・誰にも言えない気持ちがある
・ちょっとしんどい
・ただ話を聴いてほしい
そんな方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?
現在オンラインでの個別カウンセリングを受付中です。
→https://room718counselor.com/online-counseling/
現在、初回限定お試しカウンセリング20分に10分お付けして30分で2,000円でご利用いただけます。
この機会に、あなたのお悩みをお話ししてみませんか?
コメント