悩み相談は誰にするべき?

カウンセリング

「誰かに悩みを相談したいけれど、誰に話していいのかわからない」 「どうせ分かってもらえないだろう」

そんなふうに思って、ずっとひとりで抱え込んでしまう方は少なくありません。相談する相手を選ぶのは、とても勇気のいることです。

今日は、もしあなたが相談先を迷っているなら、私に相談することでどんなものを受け取れるのか、私自身の歩みを交えてお伝えします。

現実を見据えた、地に足のついた視点

私は心理カウンセラーとして、単に「分かりますよ」と薄く共感するだけでは終わりません。 もちろん、つらい気持ちやしんどい思いには寄り添います。でも、ただ浅く寄り添い、話を聞くだけでは現実が変わらないことも、私は知っています。

それは、私自身が誰にも頼れず、話を聞いてもらえなかった苦しさを知っているからです。だからこそ、どんなに小さなことでも、今すぐに動かせる一歩がどこにあるのか、あなた自身のお言葉の数々から一緒に見つけていきます。

感情を受け止めながらも、未来に向けて動くための視点。それが私が大切にしている姿勢です。

どん底の現実を生き抜いてきた経験があります

私自身、これまでの人生は決して順風満帆ではありませんでした。家庭の中で味わった孤独、学生時代の虐め、社会での生きづらさ、経済的な苦しさ、人間関係の破綻。順風満帆どころか、穴の開いたボートに乗って、必死にバケツで水をかきだしているようなものでした。どれだけかきだしても水はどんどん入ってきて、気を抜けばあっという間に沈んでしまう。そんな感覚の中で、それでも「沈むわけにはいかない」と必死にかき続けていました。

周りを見れば、立派な船に乗っている人ばかりに見えて、自分のボートだけがみじめでみすぼらしく見えることもありました。それでも、沈まないために私にできることをやるしかなかったのです。

そうやって何とかしのいでいくうちに、ふと気づいたんです。穴をふさぐ方法や、流れに乗る方法も次第に少しづつ見えてくるものだということに。

コロナをきっかけに東京での暮らしに見切りをつけ、見知らぬ土地でゼロからやり直したときに始めた店の経営もなかなか軌道に乗らず、心の底から「もう終わりかもしれない」と長いトンネルをたった一人で歩いている気持ちになり落ち込むことも。未来が見えない中で、それでも現実を一つずつ受け止め、時には足掻きながら、自分の人生を立て直してきました。

だからこそ、私は分かります。「どうしていいかわからない」「もう無理だ」という気持ちを持ったままでいいということを。人はどんな状況からでも、自分の力で前に進む道を探せることを。

人生はいつも順調にはいかないし、ボートが完璧である必要もありません。大事なのは、沈まないために、今できることをやめない勇気です。そして、もう少しうまく人生を渡り歩く方法を、誰かと一緒に探してみることなのです。

弱さや迷いは、あなたの一部でいい

私は、自分も含めて、人間が持つ弱さや迷いは切り捨てるべきものではないと思っています。完璧でなければならない、強くなければならない、と無理をする必要はありません。完璧でないからこそ人間は美しく魅力的なのです。

「そんな自分だからダメなんだ」と責めるのではなく、「そんな自分でも、できることはある」と気づくことが大切です。

自分をまるごと受け入れながら、現実に向き合うための力を少しずつ取り戻していく。その過程を、私はあなたの横でしっかり伴走します。

もし、今あなたが

誰にも話せずに抱え込んでいるなら

一度、私に話してみてください。

弱さも、迷いも、恥ずかしさも、全部持ったままで大丈夫です。

あなたの気持ちを受け止め、現実を動かしていくための小さな一歩を一緒に探していきます。

相談するのは怖いかもしれません。でも、その怖さの中で声をあげることが、もう前に進む力なのです。あなたの中に、必ずその力があることを、私は信じています。

ぜひ私と一度お話ししてみませんか?
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*当カウンセリングルームは、スピリチュアルなアプローチ、宗教的思想、マルチビジネスとは一切関わりはございません。現実的な視点と心理学的な知見に基づき、あなた自身の力で前を向けるようサポートいたします。無理なポジティブ思考を押し付けたり、根拠のない言葉でのごまかしはいたしません。安心してありのままのお気持ちをお話しください。

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